ニコニコ岩.jp(nikonikoiwa.jp)は、岡山県南部、児島半島の玉野市と倉敷市児島の境に位置し、瀬戸内海国立公園に指定されている王子が岳のシンボル「ニコニコ岩」をモデルにしたオリジナルデザインTシャツやトートバッグなど、キャラクター商品販売と、その鎮座する場所の王子が岳を含めた歴史や魅力、アクセス方法を紹介するウェブサイトです。
季節や時刻、その日の天気。ニコニコ岩が見せる表情はとても変化に富んでいます。それはもしかしたら見ている人の心を表しているのかもしれません。絶景とともにお楽しみください。
岡山県南部の児島半島、玉野市と倉敷市の境に位置し、渋川海岸(「日本の渚百選」「快水浴場百選」選出)に隣接する山稜、王子が岳。
ニコニコ岩はこの王子が岳にいます。
王子が岳の最高峰は標高234mの新割山、山頂からは瀬戸大橋の全景、瀬戸内海の多島美、対岸の四国連山の大パノラマが一望できます。
一帯には特徴的な花崗岩の巨岩・奇岩が見られ、ニコニコ岩以外にも「おじさん岩」「ひつじ岩」など、ユニークな名前が付けられ親しまれています。
また、王子が岳は「ボルダリングの原点・聖地」として知られ、シーズンの週末には多くのクライマーで賑わいます。その歴史はボルダリングというスポーツが日本に定着する以前、1970年中頃まで遡り、近年は、クライミングと音楽の祭典「瀬戸内JAM」の開催や、ボルダリング漫画にも登場するなど、この日本一とも言われる景観と環境がますます大きな注目を集めています。パラグライダーやハイキング、カフェを楽しむなど様々なアクティビティも盛んで、春には1000本のソメイヨシノが瀬戸内海と重なり合う姿に多くの行楽客が訪れます。
王子が岳の名前の由来は、昔ここに王子が住んでいたという伝承に由来すると言われています。王子は百済姫の子どもで、柴坂の王子,坂手の王子,筈割の王子,峰の王子,日の王子,錫投げ王子,谷の王子,瓶割王子の8人です。
また、昔、紀州(今の和歌山県)に役の行者という大変な霊力をもった山伏がいて、熊野権現のお社で大勢の山伏と修行をしていたそうです。その山伏たちがあるとき舟に乗り瀬戸内海にやってきました。そしてここに王子権現のお社をたて、役の行者をおまつりして、修行に励んだということです。
自然が生んだ奇跡。何とも言えない表情で見ている人を楽しませてくれるニコニコ岩。そんなニコニコ岩とクリエイターのコラボレーションをご紹介します。
ナガキパーマ
shimeshi
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※王子が岳は岡山県の玉野市と倉敷市児島の境に位置するため住所が2つあります。
※ 王子が岳山頂付近にある王子が岳パークセンターを目指すと分かりやすいです。
※無料の駐車場が3ヶ所(2909台)あります。
①王子が岳パークセンターの手前にある駐車場に着いたら、王子が岳パークセンターを経由する遊歩道を道なりに進みます。
②途中、いくつか分かれ道がありますので地図を参考にしてください。道案内の看板もあります。
③駐車場から約15分、ニコニコ岩とご対面です。